ジャガンナート
昨日、デザフェスを見に行ったときのこと。
最初、何か絵を買いたいなって思っていました。自分の部屋の壁にいろいろな絵を飾りたいなって思ったから。自分で作ればいいのかもしれないけど、自分でとなるとどうしても想像の範囲を超えないし、なんていうか自分は作らないな、これは・・・というものが欲しかったです。自分で作るものは自分で良いなと思っているもののはずなのに、でも違うものが欲しいって思うのは不思議な感じですが・・・。
だけど、会場について見て回るとそういう気がどんどんなくなってきて・・・。作品のレベルが低い!・・・っていうのはウソで、それどころか、きっとまだバリバリ仕事としてやっていますっていう人は少ないと思うけど、素晴らしい作品はたくさんあって、アレも良いな、コレも良いなと思いました。でも、作品がありすぎてあふれていて、見疲れたのかわからないけどなんだかウンザリしてしまって、そして、今この会場いる人の多くはモノを作ることや表現することに興味があるのだろうな、ということを考えていたら更に疲れてしまって、欲しいとか買おうとかそういう気分では無くなってしまいました。
あまりこういうことを書くのも・・・と思うけど、今いろいろと思い悩んでいて、作品のこととか先のこととか、きっとそれも原因なのかもしれないけど、そういう気持ちと会場で思ったあれやこれやが重なってしまってもうその時は買おうっていう気持ちはなくなっていたんだけど、あるブースに目が止まりました。とにかく色使いが好きで(好きで、という表現が合っているかわからないけど、素晴らしいなと思った)さっきまでのいろいろと飛んで欲しくなりました。大きな作品は売ってなかった(と思う)ので、ポストカードだけ買ったのだけど、そういった作品を買うということやその周辺についていろいろ思うことはあるけど、それはまた明日にでも・・・。
ということで、結局何枚かポストカードを買って帰ったけど、いろいろと思うことはありそういう部分で収穫があったかなと思います。
山0 昔話
今日はちょっと山をお休みして別の更新を・・・。
(山の完成までまだ少しかかりそうなので)

昔のファイルを整理していて、以前のサイトのときに作った懐かしいイラストが出てきたのでその話を・・・。仕事としてイラストを描くようになる前、いくつかシリーズモノを作っていたのですが、モノクロだけでどういうものが作れるかな・・・というシリーズで、colorlessと名前をつけてやっていました。最後のものは特に思い入れが強く、初めての仕事となる「待宵」のイラストの元になったもので、そうかこれも山だったな・・・と感慨深くなりました。(work→広告→一番下のものです) その他のイラストも4番目のイラストのように”大きい”ということをキーワードにしていたり、作りたいものって今も昔も一緒なんだな、と少し嬉しくなりました。(自分には確立されたスタイルがないと思うので)
こうして見ていると自分はかなり月が好きなんだな、と思いました。例えば6番目のイラストは月を3つ並べて「三ヶ月」(さんかげつ)というタイトルをつけたのですが、僕はこのタイトルがすごく気に入っていました。10番目のイラストはタイトルは「ハサミ」ですが、実はこれ新月と山にも見える・・・というもので、誰も気づかないとは思いますが一人で満足していました。7番目と・・・あと最後のものも月がメインと言っても良いかな。
以下、colorlessシリーズです。
(横や縦に極端に長いものなど一部除いています)


